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県内も大雨のシーズンに入る中、大分県大分市で1日、消防と大分県の防災航空隊が豪雨災害を想定した水難救助訓練を行いました。
この訓練は水難救助の技術の向上などを目的に、大分市中央消防署が大雨のシーズンを迎えるこの時期に毎年行っているものです。
ことしは大分県の防災航空隊も参加し、はじめに大雨で川が増水し中州に人が取り残されたという想定で行われました。
現場に大分県の防災ヘリが出動し、救助者に見立てた人形を隊員が引き上げ救助しました。
また、川に流された人にロープをつけた浮き輪を投げ陸まで引っ張り上げる訓練などを行い、隊員たちが迅速な救助に向けて手順などを確認していました。
大分市では昨年度、水難事故が14件発生していて、大分市中央消防署は「訓練を通じて水難救助の技術を高め、近年頻発する豪雨災害に備えたい」としています。
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